2023年6月14日

ベスタス、日本で設置済みの風力発電機 累計1 GWを達成

 

ベスタスはこのたび、日本における風力発電機の設置容量で、累計1 GW(ギガワット)を達成しました。ベスタスは1991年、Micon A/S*として日本での事業を開始しました。最初の風力発電機は、1993年、Miconが石川県の松任ウインドファームに設置したM300-100KW 1基です。それ以降、ベスタスは日本におけるフットプリントを拡大し続け、2023年5月24日時点での風力発電機設置容量は、1,145MW(1.1GW)に到達しました。

運転・保守サービスにおいては、全国で合計794MWにサービスを提供中です。全国15拠点に常駐するサービステクニシャンが、風力発電機の効率的な稼働を支えています。また、日本で現在建設中の風力発電機は合計460MWあり、運転開始の際には、それらの多くへ運転・保守サービスを提供する予定です。

ベスタス・ジャパン代表取締役社長の栗山根年は、次のように述べています。「日本における風力発電機の設置容量が1GWのマイルストーンを達成したことを大変嬉しく思います。お客様が、私たちの風力発電機と運転・保守サービスを高く評価くださり、お客様の風力発電プロジェクトのパートナーとして私たちを選び続けてくださることに、感謝申し上げます。

脱炭素社会の実現に向け、風力発電の導入は加速しており、ベスタスは2022年の1年間で、陸上風力発電機231MW、洋上風力発電機84MWを日本で設置しています。私たちはこれからも、日本市場へ注力し、お客様、パートナー、政府、地域コミュニティなど、さまざまなステークホルダーの皆さまと協力しながら、日本の脱炭素目標の達成に積極的に貢献してまいります。」

 

*Micon A/Sは2004年にベスタスに統合されました。

 

■ベスタス(Vestas)について

ベスタスは、持続可能なエネルギーソリューションに関するエネルギー業界のグローバルパートナーです。世界中で陸上および洋上風力発電機の設計、製造、保守を含めたさまざまなサービスを提供しています。べスタスがこれまで納入した風力発電機は、世界88カ国で合計166GWにのぼり、業界ナンバーワンの納入実績を誇ります。また、業界をリードするスマートデータ機能と、合計146GWの風力発電機へのサービス提供を通じて、データを活用した各種分析、診断、及び新技術開発を行い、業界最高水準の風力発電ソリューションをお届けしています。ベスタスの28,000人を超える従業員は、明るい未来を実現するために、お客様とともに持続可能なエネルギーソリューションを世界中にもたらしています。

ベスタスは日本において、1993年に最初の風力発電機を納入して以降、現在稼働中の風力発電機は合計1,145MWを超えます。日本法人であるべスタス・ジャパン株式会社は、東京本社と、全国15か所にサイトオフィスを構え、日本における陸上および洋上風力発電機の販売と、稼働中の風力発電機へのメンテナンス等のサービス提供を行っています。

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ベスタスの詳細については、当社ウェブサイトwww.vestas.comの他、以下の各ソーシャルメディアをご参照ください。

 

 

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