採用情報

トミオさんは、日本と台湾のプロジェクトのプレインストレーション・テクニカル・プロジェクト・マネージャーです。

ベスタスで働き始めてから2年がたち、日々の仕事において常に学び続けられる楽しさと、課題を解決するやりがいが、仕事への情熱につながっていると言います。

「風力発電は数十年の歴史がありますが、業界は常に進化し続けており、新しいプロジェクトのたびに異なる課題群に取り組む必要があります。けれども、熱心でとても頼りになる同僚たちに囲まれているおかげで、課題の克服はいくぶん容易になります。ベスタスにいる他のみんなと同様に、私は緑のアンバサダーであると自負しています（注：緑のアンバサダーとは、環境にやさしいライフスタイルを実践し、再生可能エネルギーの普及を促進するリーダーのこと）。」

「毎朝仕事に向かうとき、再生可能エネルギーの普及を促進し、次世代に緑豊かな未来を残すことができる、この職場で働けることに、やる気と刺激を感じています。」

ベスタスでは、風の力を利用するだけではありません。私たちは、世界中の素晴らしいチームメンバー全員の可能性とキャリアを育成することに専念しています。

（2023年11月のLinkedinポストより）

オーストラリアでサイトスーパーバイザーを務めるロッキーさんは、11年にわたるベスタスでのキャリアで、電気技師から熟練したサービステクニシャンに転身し、今ではサイトスーパーバイザーの役割を担います。

電気技師としてディーゼル機関車のメンテナンスの仕事をしていたとき、ベスタスのウォータールー風力発電所のサービステクニシャンの求人を見つけ、チャレンジしました。タービン技術、高電圧切り替え、救助手順、高所作業、応急処置などを網羅した徹底的なトレーニングを経て、サービステクニシャンとしての基礎を身に着けました。

サービステクニシャン時代に、ロッキーと同僚は相互サポートを積極的に促進し、助けを求めたりアイデアを共有したりすることが奨励される環境を作りました。個人の成長とチームの成長という共通の目標のもと、多くの課題を乗り越えました。

「何か問題があったときは、いつでも現場に戻ってチームに質問し、物事を検討し、助けを求めることができました。誰もがオープンに協力し、自分の経験を共有してくれました。みんないつも人を助けたいと思っているんです。」 

仕事のやりがいと同僚との絆は、ロッキーの風力発電への情熱を高めていきました。異なる様々なサイトを訪れ経験を積みました。サービステクニシャンとして数年間務めたあと、彼はエキサイティングな新しいチャンス、リンカーンギャップ風力発電所でのサイトスーパーバイザーのポジションに巡り合いました。

「ポジションについて興味があるかと聞かれたとき、すぐさまイエス！と答えました。それはゼロから新しいものを構築する機会であり、まさに私がやりたかったことなのです。」

サービステクニシャンからサイトスーパーバイザーに移行する初期の段階では、リーダーとしての役割を果たしながら日々の課題を乗り越えることが必要でした。ジレンマを乗り越え、さまざまな状況に対処するために、同僚のネットワークにとても助けられたと言います。

「幸運なことに、私はこれまで、どんな質問にもすぐに答えてくれる、たくさんの刺激的な仲間と一緒に仕事をしてきました。みんな進んで助けてくれて、知識をシェアしてくれるのです。」

ロッキーは、アイデアが自由に共有され、間違いが改善のための貴重な機会とみなされる職場文化が重要だと言います。さらに、仕事以外の生活についての気軽な雑談を通じて、チームメンバーが人同士のつながりを持つことの大切さ、プロフェッショナルな能力開発だけに重点を置くのでなく、ポジティブな職場の雰囲気を作り出し、笑顔で仕事に取り組む習慣を育むことの重要性を強調します。

「ささいなことですが、小さな積み重ねが最終的には大きなものに成長します。周りの環境が整っていると仕事に行くのがずっと楽になります。朝仕事に行くのが楽しみで、笑顔になるくらいに。」

（2024年1月のBlogポストより）